
◆ネコを追って…◆
ネコを追いフミカは恐る恐る手を差し伸べようとしたのだが、、
そこへ飛んでやってきたのはチアキだった。本来管轄が違うので相容れないのだが
どうやらチアキは自身の管轄より出張届けを出してやってきたという。
つまるところ、あのネコは電車で1時間48分間もかかる距離を疾走してきたということ。
そのネコへの差出人はネコを飼ってて子宝に恵まれなかった老夫婦であり
二人ともほぼ同時に逝ったということであった。。それはフミカからしたらシアワセだという。
「幸せかな、片方だけが残るなんてとても残酷だから」というフミカであるが
その言葉を紡ぐ表情はいつもどおりだった。

◆ネコにマタタビ◆
今まで何の作戦も立てずに闇雲に無鉄砲にシュレディンガーを追ってきたチアキだったが
ここいらで作戦としてマタタビ作戦を提唱する。あまりにもセオリー通りだが効果的な作戦ゆえに
全会一致でマタタビ作戦を決行しようとするのだが、チアキ達は現金を持っていない
そこで
「マトマ、0923!」コードで自身の姿を消してマタタビを永遠に借りようとするのだが、泥棒はいけないと
フミカにカナカを振り回し止められるチアキ…ならば、どうすればいいとフミカに反発するのだが
その姿を見てフミカ&カナカは首をかしげる、いつもであれば今のような状況に陥ってしまえば
差出人不明っていうことで、死後文届けを放棄するのだが、今回に限って
管轄地区を飛び出し、あまつさえ泥棒してまでネコに届けようとするその行為は
フミカとしては当たり前だが、チアキがするとなると…摩訶不思議であった。
そんな時二人にキャッチセールスと思われる若い男性二人が声をかける
だが、そんな二人を歯牙にもかけずに言葉という武器でずたずたに切り裂いてゆく二人。。
「キャッチ・・・寄生虫」
「人間の屑」
「ミジンコ」
「外れ馬券」
「糠に釘」
「光化学スモッグ」
「はげ頭にくし」
「作り終わったプラモのランナー」そして、とうとう男性らも堪忍袋のおが切れたようで、フミカに拳を振るう馬鹿。
フミカは正当防衛としてカナカを使用して二人をこの上なく凹し、男性二人は
フミカに恐れをなして逃げていった…お金の入った財布を残して。
チアキはマタタビ代が入ったとその財布を喜び
カナカは自分を武器にするのは辞めてくれるようかけあう

◆ネコ増殖◆
対ネコ戦略用兵器マタタビを手に入れた二人は公園でマタタビを焚きシュレディンがーを
呼び寄せようとするのだが、なかなかやってこない暇に、チアキはフミカに何故年を取るのか
尋ねる、、死後文の配達人は本来死人から選ばれる、故に外見はその時の外見で固定されて
以降はその姿で配達していくのだが…フミカはそうではない。
だが、その時シュレディンがーではないネコがやってきた…
しかし、フミカはそのネコをカナカで威嚇して追い払っていってしまう。
チアキに非難されてしまうフミカであるが、それがシュレディンがーではないってことで正当化しようと
するのだが…案の定マタタビに寄せられた猫が大量増殖していってしまう。。

そんなネコを見て思わずフミカの淡々としていた顔が引きつっていく
その様子をみてチアキは思わず聞いてしまう
「ひょっとして、ネコ…苦手なの?」と
だが、それを否定して平静を保とうするフミカにチアキは悪知恵を働かせチアキの眼が
少女をいたぶって楽しみSっ気のソレになっていき
フミカにマタタビの煙を団扇で付けてゆく…そして、当たり前のようにネコがフミカによっていき
とあるネコはフミカの足に抱きつき、とあるネコはフミカの頬を舐めたりとしていき
黄色い声で悲鳴をあげ、フミカは・・・・
そのまま失神してしまったようで、フミカがネコ責めを受けたあとはチアキ膝枕をされていた。
チアキはフミカの意外な弱点を知り得意顔になるも、フミカ的には痛くもかゆくもないようで、、
そして、マタタビ代のおつりで買ったミネラルウォータをフミカへと渡すチアキ。
だが、その蓋は開いており中身は減っていた…そこで少し飲みとどまるフミカだったが
チアキに間接キスが気になるか尋ねられるも、別に気にすることなく飲んだ。
そして、そこでネコを発見して。。

◆要の文歌追走劇◆
要はフミカと出会ってからも美川を中学の友達らに手がかりはないか聞きつつ追っていた。。
何人もの同級生に聞いていく要だあるのだが、大概の人は殺人者としての異常性を
語るだけだった…だが、野島という女子に聞いたところ何か手がかりを知っているようであったが
野島は要に情報提供するかわりに、文歌と要との間柄を言うように要求してきた。
とある初夏、とある樹の木陰で要は文歌に告白したのだが
文歌は要をふって、要の恋は儚く散っていった…
そのことを野島に伝え、現在文歌がいると追われる病院を突き止めた要は病院へと向かった。
だが、要が文歌を追う最中、要の父である警官は、息子の行動に眼を留めていた。
◆ネコ補足、追走開始◆

公園でシュレディンがーを発見した二人と二本は追跡を開始する。
だが、相手はネコ…俊敏な動きで塀の上へと上ったり、と二人を翻弄するも
フミカもネコと同じ塀の上へと上ってネコを追跡、チアキはというと
「0825!」とコード承認させ
背に翼を生やしネコの進行方向をふさぐようにして捕獲しようとするのだが
寸でのところでネコが姿を消してフミカと衝突してしまい、塀から落下してしまう。。

その後フミカも
「カナカ、0609」とコード承認させ
背に翼を生やしてネコを追走していく、ネコは細い路地へと入っていって
フミカが捕獲しようとした手前に近くの車の下へと入り込んでいってしまい
フミカとチアキがまた衝突しそうになるも、ぎりぎりの所で回避。

その後、空へと舞い上がり再び追走開始するも、チアキは
「お姉さんに譲りなさいよ」
「お姉さんって、、年取らないくせに」
「あーそうですよ。私はあんたと違っていつまでも若いまんまだもんね」
「つまり、ずっとつるぺた」
「あ、あんただってつるぺたじゃない」
「5年後にはナイスバディ」
「そんなの分からないでしょ、大人になっても育たないやつはいるもん」
「それはチアキ。。」と、そんなことをとやかくいってると、ネコは病院の敷地へと入って言った。

◆フミカと要と病院と…◆
フミカはそのままネコを追って敷地内へと入っていくのだが
その飛行中に、たまたま病院内での美川文歌を見てしまう…
その直後フミカは放心したように、そのまま樹へと突っ込んでいってしまい
病院外の道路へと落下してしまう。
そして、この病院に美川がいるという情報を得てやってきた要の上でとダイブw
要を押しつぶす形で地に着くのだが、フミカからしたら要は前の1件もあるので
非常に厄介な相手、ネコを追ってるのにまた何か言われそう、とでも思ったのか
要の両目をふさいで、カナカに目配せして要の身柄を捕獲しようとするのだが
その時、フミカの元へとシュレディンがーがやってきた。
シュレディンがーを捕獲するチャンスは今ある。
だが今手を要からはずしてしまうと要が自由になってしまう…

そんな葛藤の中シュレディンがーがフミカの頬へと頬ずりをした瞬間悲劇はおきた。
ネコが嫌いなフミカにとってこの頬ずりはやばかった。
思わず要の眼にあてていた手で要の頭部を曲げてしまった・・・
どうやら首を痛めたらしく悶絶する要、だがフミカは
「今のうち」
「大丈夫かな、あのこ」
「大丈夫。目の前病院だから」といい、シュレディンガー捕獲に戻っていった。

◆チアキとネコと荘と…◆
シュレディンがーを追いかけてやってきたのはとあるふるい荘。
だが、この荘はどうやら取り壊し作業を今正にやろうとしているときであり
マトマはチアキに追いかけるのを止めようというのだが、チアキはその言葉はほっといて
ネコを追って荘へと入っていってしまう。。飛行モードの残り時間も少ない中
チアキは一目散にネコの元へと行くのだが、ネコを捕らえた瞬間飛行モードの限界時間が
きてしまい、チアキの背にあった翼は消えてしまい、そのまま廊下へと投げ出されてしまう。
外では今正に荘へと鉄球が打ち込まれる寸前だったのだが、チアキが帰ってこないのを
フミカが危惧し、
「カナカ コード解除 0913」と新たなコードを認証させ
姿を消して鉄球を打ち込む機械の操縦席へと乗り込み、中の作業員をつまみ出して
破砕鉄球をその場で円運動させ、取り壊し作業を中止させる。
それからフミカも中へと入っていき、一人と一本と一匹と合流する。
チアキが何故ここまでネコに固執したかというと、彼女にとってネコという生物は
ラッキーアイテムであり、彼女が今まで良いことがあったときはネコが関係していたという
故に、ネコへの配達ということで、今回ここまでに固執したという。
そして、この荘の一室がシュレディンガーを飼っていた老夫婦の住んでいた部屋らしく
その部屋の扉をひっかくシュレディンガー、そこで二人が配達していた死後文を
開封して中から1本ずつの鍵を取り出す。。それは部屋の鍵であり
部屋を開け、ネコを中へと居れ、作業場はフミカがやったことで一日は機能停止するだろうということで
シュレディンガーを今日一日だけ、この場で最後の別れということで置いてあげた。
そんなフミカを見てチアキはフミカが家族を殺したということを悟ってしまい、
フミカもそれを否定することなく
「僕が終わらせた」と肯定した。
◆文歌と要◆
要は野島からの情報で湯沢病院へと訪れ、とある一室へと向かっていた。
そして、そこへ現れたのは要の親父であり、親父はそんな要に立ち去れというわけでもなく
美川文歌の病室へと彼を入れた、そこで眠っている黒く長い髪を持つ少女は
まさしく美川文歌であった、そして彼女は3年前から一度も眼を覚ましていないという。。
その事実を突きつけられた要は愕然とする、ならばこの前の学校での事件の時に
出会った少女は一体何者なのか…彼の中で新たな疑問が生まれてしまった。

◆フミカと紅の空◆
同刻、フミカは例の荘の屋根の上にいた。
何をするのでもなく、ただ・・ただ夕日を見つめるフミカ。
彼女の表情には何も浮かんでいず、いつもの淡白な表情であった。
◆その他・考察◆
今回冒頭で出演した美川キラメキですが、今のフミカと同じで銀髪か白髪の人ですが
彼は彼でかなりの極論提唱者ですね。。今の自分に嫌だったら死ねば良いんじゃないか。
まぁ一番まともじゃないけど合っている答えなのでしょうけれども…異端者ですよね。
今回のフミカの言った「幸せかな、片方だけが残るなんてとても残酷だから」という言葉ですが
彼女が文歌だとすると正しくそれを体現していると思ったり。
文歌が過去にキラメキを殺してしまった後に、彼女も共に死のうとしたからです。。
何でそう思うのかというと、現在文歌の肉体自体は湯沢病院に安置されていますが
結局3年間動いてもいないというとこから、彼女も死のうとしたのだが、ぎりぎりで止められたか
ミスったかで、植物人間みたいな状態になってしまってると思うからです。。
父親を殺したが、自分が生きているのはとても残酷、だから自分も・・ということでしょうかな。
まぁ、それとは逆に考えるってこともできはしますね。
父親を殺してしまって、自分だけが残った現実が残酷と感じてしまったからこそ
彼女が今回の発言をしたという見方もできますね。
とはいっても、どちらも穴がありそうな仮説ではありますが(苦笑
あと、今回要が過去に文歌に告白したというのがありましたが
野島からしたら文歌は要に好感を抱いたということ。
だが肝心の文歌自体は要に対してふってしまっているということ。。
この二つから導き出される一つの仮説としてあるのは、文歌がふったのは自身が
父親殺しをすると決意していたから、そしてその後に自身も死のうと思っていたから。
故に、もしもこの場で文歌と要が結ばれていても、結局要を残していってしまうことになる
それは、とても残酷。だから彼をふったという仮説です。
なんだか、今回の話の考察は全てフミカの「幸せかな、片方だけが残るなんてとても残酷だから」の
発言に収束するような予感がします。。謎は深まるばかり、なかなか楽しいです。
そのほかだとすると、やはりフミカ&チアキの翼を生やすシーンですかねw
どっかの白い魔王の「頭ひやそうか」とは違いますが、これくらいのシーンはかなりwktk
今まで無かったので余計にwよく、美しいものと美しいものが共存するとそれは美しくないとか
いわれますが、自分は美しいのはたとえ、それが弐つ共存していてもそれは美しいと思ったり。
ぁー・・・もう、これは完璧にDVD買うしかないですよw
この前のも未修正ででてくれるような予感もしますしww
あとは、フミカの弱点がネコだと分かり、チアキがいじったシーン・・
フミカの高い声が聞こえるなんて思っても居なかったので顔がにy(蹴
そして、チアキは今後もどんどんフミカをいじってもらいたいと思いますww
チアキの眼が捕食者のそれになったり、間接キス云々いったりと、良いシーンばっかりだった。。
まぁ、いじくられてばっかなのも嫌気がさしたのか、フミカもチアキに対して
つるぺた発言をしたりと逆襲しましたが、フミカがナイスバディとか…いつもとは違ったフミカも見れました
さぁ、今後も展開にかなり期待ですw